縄文時代と現代では全く文明レベルが違うけど、文化レベルはあまり変わってない?こと

縄文時代と言うと、毛皮の服を着て縄文の土器を作ってそれで煮炊きをして食事をして生活していた~という感じのことを、日本史などの社会の勉強で習ってきたと思います。

そんな縄文時代と現代では、明らかに文明レベルが違い過ぎるのですが、そもそも縄文時代には電気は無いしテレビも無い、パソコンも当然無いしそれにスマホも無いので、1日24時間をどんな感じで潰していたのか?と考えると、想像を絶する生活をしていたのは確かだったりしますね。

実際問題、電気もガスも水道も無いので、食事をする時はまず火を起こし、薪を燃やして、水は近くの川からくんできたものを飲んだりしていただろうし、日が暮れて辺りが真っ暗になったらもう何もすることができなくなるので寝るしか無かったのだろうと容易に考えられるのです。

ところが実は縄文時代は、文化レベルが非常に高くて、実際問題いまの現代社会にその当時の文化レベルを再現してみよう?と思っても、なかなか実践できなかったり、または専門的な機械や道具が無いと難しかったりするのです。

専門的な道具が必要の部分ですが、縄文~弥生時代にかけて流行したと思われるのが、綺麗な石に穴をあけてアクセサリーにする事でした。

よく、何かの遺跡の発掘などで出土する勾玉などの石には必ずといっていいほど人工的な穴があいていたりするのですが、それを一体どうやって?あけたのだろう?という疑問を持った人は多いと思うのです。

また、食生活もかなりバラエティに富んでいて、現代ではお菓子として食べることが多いクッキーは縄文時代の頃からも存在していて、木の実を砕いてペースト状にしてから高温で焼いて食べていたそうなので(遺跡からクッキーの化石?のようなものが出土しています)、実はクッキーはそれほど近年のお菓子では無いことが分かるのです。

他にも、縄文時代は狩猟が主体だと思われてきましたが実際はそうでは無く、いつでも食べていたい、おいしい実の成る木を集落の近くで育て、栽培し、畑にして、それから収穫していたという研究結果も出ているのです。

他にも、出土品の中には天然石に小さな穴が開いているアクセサリーのようなものもあるのですが、石に穴をあける技術力の高さも当時はあったようなので、アクセサリーを身につけて色々なファッションを楽しむ文化を既に会得していたということになりますね。

という感じで、縄文時代と言うと原始的な生活水準を想像してしまいがちですが実は、文化的レベルは非常に高かったことが分かってきているので、もう少し縄文時代の文化が多くの人に知られるようになって欲しいと思います。

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